レビュー:
『これはなかなか』
最近のエロゲーは基本絵が気に入れば買うようにしています。
本当はライターにもこだわりをもてればいいんですけどね。
今回しんたろー氏原画の作品を初めて買いました。
シナリオは瑞樹のみこなし飽きて積みました。
正直微妙な話でした。
結ばれるまでがだらだらと長すぎて苦痛なだけ。
そのだらだら部分を楽しめればいいんですが、絵の期待とは裏腹に微妙でした。
特に笑えるところもなく。(唯一イチローと飲食店の姉さんのやり取りはよかった
過去、子供の頃の話が出て主人公がいろいろ確かめようとしますが、結局は過去は過去のことで終わるのがポカーンと…
今までのだらだらは一体
結ばれた後は、とんとん拍子でエッチをこなし終了。
褒め称えるべきは、義妹という道徳観念で逃げる数多のメーカーと違い、実妹と結ばせたということでしょうか。珍しかったです。
結構こういった類の純愛ゲームをこなした気がしますが、他社のあかね色に染まる坂の湊のように実妹か義妹か明記されず分からないなんてのもありました。
初めは生徒会長天音の絵が気に入り、発売前から電撃姫通販で抱き枕を注文してましたが、想像してたキャラと声が合わず未開封のまま物置へ…
小依は全然期待してなかったのに、瑞樹に出て行けみたいなことを言われ大泣きするシーンがあり、あれは可愛かったな。
しかし、このメーカーの次回作は様子見することになりそうです。