ルパン三世のテーマ

レビュー:
『渋い。かっこいい。文句なし。』
ルパンミュージックが現代でも色褪せない名曲揃いであることは、数々のルパンミュージックアルバムや、「PUNCH THE MONKEY」シリーズをはじめとするトリビュートアルバムが発売されていることから明らかでした。
中でも、本放送当時、子供心に鮮烈な印象を残したチャーリーコーセイさんのボーカル曲は、ルパンを観たことがある人なら誰でも記憶の片隅に残っているはずで、芸術性を強く感じさせる名曲中の名曲。
なので、ここではあえてそちらを絶賛する記述はせずに、カバー曲である「あしたのジョー」エンディング曲の「力石徹のテーマ」を推したいと思います。作詞は主題歌と同じく、寺山修司。
こちらは「あしたのジョー」の再放送の機会も少なくなったことで、聴いたことがないという方も多いかもしれませんが、
よど号事件での連合赤軍の声明に引用され、期せずして当時の世相を代弁した作品と言われるようになった「あしたのジョー」という作品の世界観の一端を、主題歌と共に担う名曲です。
チャーリーさんの声にとてもマッチしていて、原曲を知っている人でも違和感なく受け入れられるのではないかと思います。
ああ、シャウトが上手にできれば私もカラオケで歌えるのに!!

詳細:ルパン三世のテーマ
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