コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume07

レビュー:
『カレン贔屓ここに極まれり』
6話の空中換装はまだしも今回の紅蓮パワーアップは激しく萎えました。
全てがカレンに都合よく進んでします。捕虜になっても尋問・拷問一切無し。
危機一髪は他力本願で回避=ヒロインっぽく見せるための無駄な描写。
セキュリティもされずマニュアルは残されているニュー紅蓮。
最後は黒の騎士団内部で例の件の真相が明らかになる中、蚊帳の外。

「ギアス」「C.C.」「ゼロの正体」
主要人物として重要な情報を与えられているカレンがあの虐殺をどう考えているか
ずっと気になっていましたがスタッフは終始、彼女をこの件と向き合わせませんでした。
(天然キャラに思われたユフィやシャーリーの方が余程、自分の考えを持っています)
普通に考えれば無意識に目をそらしている→捕虜になった時にスザクが事実を突きつける
→仲間と合流した時に(扇ではなく彼女が)内部告発を行うという展開になるのでは?
カレン贔屓のとばっちりでスザクや扇のキャラ描写が悪くなっている印象を受けます。

カレン贔屓には萎えましたが、ギリギリまでフレイヤを撃とうとしないスザク
偽りの兄弟愛のために命をかけるロロ、
全てを失った所から再び立ち上がるルルーシュらは良かったです。

詳細:コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume07
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