レビュー:
『緩急のつけ方が巧い』
#8「ハイスクール・クイーン」でシェリルのプライベートな話し方や行動を堪能でき、
シェリル信者の自分にはたまりません!
贔屓目抜きにしても、純粋に学園作品として楽しめます。
#1?#7まで、世界観とその状況・登場人物の設定が大まかに語られました。
#8?#9の本巻では、今度は登場人物の平時の人柄や生活の話と言った感じです。
#08 本来登場人物が最も時間を費やすであろう筈だった学園生活(日常)。
#09 脇役の人間性・人間関係・生い立ち。
#10 主役格の仕事の話。
総評
登場者たちの人物像の話が本巻のメインだと感じました。
TV放映時に全話視聴てますが要所に細かな複線が張られているので、
改めてみる価値はじゅうぶんあると思います。