エア・シティ DVD BOX I

レビュー:
『空港で働く人たちに焦点を当てたドラマです』
ドラマの舞台は仁川国際空港です。
洗練されたモダンな造りの建物は,すでに,多くの映画やドラマの1シーンとして撮影されていますから,「ああ,あそこだ」なんていうところも多いと思います。
空港そのものがドラマの舞台となるのは「いつもドキドキ?仁川空港物語?」に続いて2作目だと思います。
実際にこの大きな空港は,いつ何が起きても不思議じゃないという空間で,何時も事件と向かい合っているような場所ですから,かえってドラマとしては取り上げにくいのかもしれませんね。
主演は,4年ぶりのドラマ復帰となる,あのチェ・ジウssi,涙の女王といわれた彼女が,知的で美しいキャリアウーマンとしてイメージチェンジしようとしています。
『ドラマの制作に当たっては,仁川国際空港が前面バックアップし,制作費に7億5千万円という莫大な費用が投入され,壮大なスケールのヒューマンドラマに仕上がりました。』という当局発表がありましたが,ストーリー的には多くを求めすぎたのか,真面目に見ていないと理解しにくいですし,チェ・ジウのイメチェンも成功とは言えないようです。
韓国では,裏番組の「テジョヨン」の視聴率が高すぎて本作の視聴率が上がらなかったと言っていますが,そうじゃなくても…。

おまけ:イ・ジョンジェは映画ではよく見かける俳優さんですが,何とドラマ出演は本作が初めてだそうです。そして,主題歌を歌うのは日本でも人気急上昇中の東方神起です。

詳細:エア・シティ DVD BOX I
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