レビュー:
『パッケージデザインの使い勝手だけが惜しい』
放映時からの大ファンです。
高かろうが前後編に分かれてようがそのくらいの欠点は目をつぶる!という思いで購入しました。
実際手に取って観た感触を正直に書きます。
まず、映像と音楽のリマスターはほかの方も書かれてるとおり素晴らしいです。特に音質は感動もの。私はスピーカー2台だけですがそれでも驚きました。OPとEDですら隠れていた音が出ていて新鮮でした!
ただ若干気になった点も。
ディスクを収めてあるケースのパッケージデザイン。
2枚が半分ずつ重なるように配置されてるのですが、これ下の方のディスクを取り出したりしまったりするのが面倒です。いちいち上にあるディスクを外す必要があるので…。
もうひとつ、それぞれのディスクに収録された話のタイトルを、ディスク本体でもケース本体でもどちらでもいいので表示していただきたかった。話数だけディスクに記載されても何が入ってるのかわかりませんよ…。あれだけ充実した内容のブックレットにすらそんな基本的なことが載っておらず。
デザインはアートとは違うので、機能性も必要だと思うのですが。
それだけが残念!